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フェルメール大阪展に日本初公開の「取り持ち女」

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フェルメール大阪展に日本初公開の「取り持ち女」

日本初公開となるフェルメール「取り持ち女」のパネルを掲げる吉村洋文大阪市長(右)と篠雅廣・大阪市立美術館館長=大阪市天王寺区の大阪市立美術館(鳥越瑞絵撮影) 日本初公開となるフェルメール「取り持ち女」のパネルを掲げる吉村洋文大阪市長(右)と篠雅廣・大阪市立美術館館長=大阪市天王寺区の大阪市立美術館(鳥越瑞絵撮影)

 17世紀オランダ絵画黄金期の画家、ヨハネス・フェルメールの名画を集めた「フェルメール展」(産経新聞社など主催、特別協賛・大和ハウス工業、ノーリツ鋼機 協賛・第一生命グループ、リコー)の大阪展の開催概要が10日、会場となる大阪市立美術館(天王寺区)で発表された。

 大阪展は来年2月16日~5月12日に開催され、ドイツのドレスデン国立古典絵画館が所蔵する日本初公開の「取り持ち女」が目玉となる。フェルメールの初期作品の一つで、それまで宗教画などに取り組んでいた画家が初めて描いた風俗画とみられる。欧米の主要美術館への貸し出しも少なく、今展は貴重な機会だ。

 東京展(10月5日~来年2月3日・上野の森美術館)の期間内に限定展示(来年1月9日~2月3日)されたあと、大阪で通期展示される。

 大阪展のみ展示される「恋文」など、フェルメール作品は計6点で、西日本では過去最多の展示点数となることも発表された。

 会見には吉村洋文・大阪市長や篠雅廣館長が出席。吉村市長は「日本全国から大阪に来て本物を楽しんでほしい。休日開館や開館時間の夜間延長も考えたい」と意欲を示した。また、東京で実施される「日時指定入場制」は大阪展では導入されないことが明らかになった。

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