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【岐阜豚コレラ】6百頭殺処分、早朝に終了 豚肉の輸出を停止

 豚コレラのウイルス感染が確認された養豚場で作業をする関係者=9日午後、岐阜市(共同通信社ヘリから)
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 岐阜市の養豚場で死んだ豚から豚コレラのウイルスが検出された問題で、この養豚場が飼育していた610頭の殺処分が9日午前に始まり、10日早朝に完了した。農林水産省は豚肉の輸出を停止した。

 豚やイノシシ特有の病気で人には感染せず、感染した豚の肉を食べても影響はない。今回の感染ルートは不明で、野生のイノシシや、禁止されている豚の生肉を旅行者が持ち込み、その食べかすが飼料となって豚コレラに感染することも考えられるという。ただ、発生した養豚場は食品由来の飼料を使っていないとの情報もあり、農水省や岐阜県が詳しく調べる。

 県によると、養豚場で3日に1頭が急死。県の簡易検査では確認できなかったが、国の精密検査で9日早朝、感染が判明した。養豚場では4~8日に約80頭が相次いで死に、5日まで豚を出荷していた。

 現場の養豚場には9日朝、白い防護服やマスク、ゴーグル姿の県職員が到着し、ショベルカーで敷地内の空き地に埋却用の穴を掘るなど防疫作業を進めた。殺処分後、12日までに埋却や場内の消毒を終える見通し。

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