PR

産経WEST 産経WEST

【関西の議論】豪雪で財政難の福井市、新幹線開通控え「次の雪」におびえる

Messenger

 2月の豪雪では北陸自動道が通行止めになり、石川、福井両県にまたがる国道8号で大規模な立ち往生が起きた。これを教訓に、国土交通省近畿、北陸両地方整備局は国と県、関係機関がとる対応を事前に時系列で整理した「タイムライン」の策定を進めている。

 中日本高速道路や自衛隊、気象台も連携し、通行規制開始予想日時の72時間前からの行動をあらかじめ定める。車両待避場所のほか、カメラ増設による監視体制の強化も盛り込む。

 初期対応を早めることで混乱を避けるという目的だが、時間が早まる分だけ、実質的な行政の負担は人件費だけでも増えることになる。

 天候は誰にも予測できないだけに財政の備えは必要だが、2月豪雪並みの災害に備えようとすると、緊縮中の市の財政が再び窮地に陥るのは目に見えている。災害対応と財政再建のはざまで福井市は苦慮している。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ