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【プロ野球】リーグ3連覇目前で「生みの苦しみ」 広島、5連敗 

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【プロ野球】
リーグ3連覇目前で「生みの苦しみ」 広島、5連敗 

 広島は9日、ナゴヤドームで行われた中日戦で、3-4で敗れた。4連勝の中日は広島戦でも4連勝で、このカードの勝ち越しを決めた。ペナントレースのゴールまであと少しのところで、今季ワーストタイの5連敗を喫した広島。3連覇達成まで「生みの苦しみ」が続く。

【プロ野球中日対広島】試合を見つめる広島・緒方孝市監督(中央)=ナゴヤドーム(撮影・門井聡) 【プロ野球中日対広島】試合を見つめる広島・緒方孝市監督(中央)=ナゴヤドーム(撮影・門井聡)

 今季初先発となった3年目の21歳、高橋樹は立ち上がりの一回にいきなり連打と犠飛で2点を失うと、五回には捕手会沢の送球失策がらみで失点し、5回7安打3失点。試合は作ったが「自分のテンポが悪くて野手のリズムを悪くした。申し訳ない」と悔しがった。

 六回に会沢のソロで3-3の同点に追い付いたが、七回に3番手のジャクソンが制球を乱して崩れた。連続四球で1死一、二塁のピンチを招くと、アルモンテに勝ち越しの適時打を許した。助っ人投手は「(バックスイングで)腕がしっかりとトップの形を作れないまま投げていた」と猛省した。

 これで中日戦のシーズン負け越しが決まり、全チームに勝ち越す完全優勝を逃した。11日からは本拠地マツダスタジアムに戻ってDeNAとの3連戦。とんとん拍子にはいかないが、緒方監督は「気にしない。勝とうが、負けようが、しっかり反省してやっている。また広島に戻って1戦1戦やるだけ」。心機一転の巻き返しを誓った。(上阪正人)

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