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台風21号で真田山旧陸軍墓地が被害墓石数十基損傷、立ち入り禁止

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台風21号で真田山旧陸軍墓地が被害墓石数十基損傷、立ち入り禁止

台風21号の被害を受けた真田山陸軍墓地(公益財団法人真田山陸軍墓地維持会提供) 台風21号の被害を受けた真田山陸軍墓地(公益財団法人真田山陸軍墓地維持会提供)

 台風21号の暴風雨で、日本最古で最大とされる「真田山旧陸軍墓地」(大阪市天王寺区)で木々や墓石が倒壊する被害が発生していたことが8日、分かった。損傷を受けた墓石は数十基あるとみられ、現在は立ち入りが禁止されている。

 同墓地を維持する民間団体「公益財団法人真田山陸軍墓地維持会」(事務局・タカラベルモント)によると、明治時代の西南戦争から日清、日露戦争、先の大戦などで戦死した旧陸軍将兵らの約5100の墓碑がある。

 台風の暴風雨で倒れた木の幹や枝などが墓地内に散乱し、一部は墓石を破壊している。もろい砂岩を使用した墓石が多く、このまま放置すればさらに破壊が進む恐れがある。

 同維持会は29日に実施する清掃活動のボランティアを募っている。問い合わせは同維持会事務局((電)06・7636・0856、平日のみ)。

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