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やせ型の人も高コレステロール 脂肪分の多い食事原因 滋賀医大

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 男性では、昭和55年は肥満者のうち高コレステロールだったのは26・9%、適正体重の人では12・8%と、肥満者の方が高コレステロールになりやすかった。しかし、平成22年ではともに約29%となった。

 総コレステロール値は、食事でとる飽和脂肪酸の量と密接な関係があるとされる。同調査によると、平成22年は昭和55年と比べ、摂取した総カロリーに占める飽和脂肪酸の割合が男女とも1・5~1・9ポイント増加。

 飽和脂肪酸は肉や乳製品の脂質に多く含まれている。研究グループによると、近年、食事で飽和脂肪酸を摂取する機会が増え、体形による差がなくなっていると考えられるという。

 研究結果は7月下旬、学術専門誌「Journal of Epidemiology」電子版に掲載された。

 高コレステロールは動脈硬化の原因となり、心筋梗塞(こうそく)などを引き起こす一因とされる。今後は、保健指導などが高コレステロールの改善にどうつながるかを調べていくという。

 三浦教授は「肥満でない人も高コレステロールになる危険がある。食べ物に含まれる脂肪に注意してほしい」と呼びかけている。

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