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女性同士の協力で防犯 「さくらポリス」講座 京都府警下京署

防犯講座で、簡単な護身術を教える「下京さくらポリス」の隊員(左)
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 京都府警下京署(京都市下京区)の女性署員からなる「下京さくらポリス」が、管内の民間企業の女性社員を対象に防犯講座を開いている。気軽にアドバイスをもらえる場を女性に提供し、協力して痴漢や盗撮などの犯罪被害防止を目指す。

 8月下旬、さくらポリスの隊員3人がSMBC日興証券京都支店を訪問した。女性社員約25人を前に、痴漢やひったくりの発生状況や防ぎ方を説明し、護身術も実演。2人一組になり、腕をつかまれた際のふりほどき方を体験した社員からは「意外と簡単」「役立てたい」との声が上がった。

 下京署管轄の下京区にはJR京都駅があり、企業が多い。今年上半期に京都府内で発生した約90件の痴漢や盗撮、公然わいせつ事件のうち、約20件が京都駅など管内での発生。相次ぐ被害を防ごうと、平成28年12月、性犯罪捜査の経験者をメンバーに加えたさくらポリスが発足した。

 今年9月1日時点で、隊員は25人。通常業務に就きながら月に数回、交代で活動に取り組む。隊長の南鶴祐子警部は「女性同士で協力し、声を上げた被害者を助けてあげてほしい」と話した。

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