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【台風21号】記者が避難所に避難…防災意識の甘さ痛感

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■突然消えた電気

 正午ごろ、台風は徳島県に上陸。風はゴウゴウと音を立てて吹きすさぶ。「怖いね」と話すうちに突然、電気が消えた。停電だ。非常電源を使った明かりだけを残し、テレビも扇風機も止まってしまった。

 台風が今どのあたりを通過しているのか、府内の被害の状況はどうなっているのか-。情報がないと不安が増す。自宅に残った母も心配だ。スマートフォンの電池残量はみるみる減っていく。正直、停電するとは思ってもみなかった。携帯ラジオや電池式の充電器を持ってくるべきだったと反省した。

 夕方、帰宅したが、実家は屋根瓦の一部が落ち庭木が折れ散乱していた。停電も続いていて、暗がりの中、溶け出した冷凍庫の食材で夕食を済ました。

 実際に避難してみて気付いたのは、まず日頃の準備が重要だということ。夜だったらどうするか、突然発生する地震のときはどうするのか…備えるべきことは多いことを改めて感じる。

 記者は府南部で生まれ育ったが、地元では「大阪は自然災害が少ないよね」といったのんびりした会話がこれまで日常的に交わされていたような気がする。一方で、6月の大阪北部地震をはじめ、今月6日未明には北海道で震度7を観測する地震が起きた。自然災害が相次いだ夏、ひとごとと思ってはいけないと改めて思った。

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