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【台風21号】次々と乗客、飲食店も営業…日航、手書きで搭乗券

搭乗券を確認する日本航空のスタッフら=7日午後、関西空港
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 ほぼ3日ぶりに一部の運用を再開した関西空港は7日午後、スーツケースを持った乗客らの姿が増え始めた。一部の飲食店も営業を開始したが、初めて第2ターミナルを使う日航は格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションの受付窓口を借り、手書きの搭乗券で対応するなど不慣れな作業に追われた。

 午後1時を過ぎると、成田空港や福岡空港からのピーチ便が第2ターミナルに到着、乗客らはほっとした表情で到着ロビーに入ってきた。東京観光をしてきたという京都市の三木沙夜香さん(19)は「欠航したら夜行バスを使うつもりだったが、飛んでくれて助かった」と笑顔で話した。 

 再開した第2ターミナルは主にLCC各社が使っており、普段使っていない日航は急きょピーチの受付窓口を借り、「JAL」と書いた紙を貼って対応した。手書きの搭乗券を作成し、それを手でもぎるなど不慣れな作業に追われた。同社グランドスタッフの井藤香織さん(35)は「初めて手書きでやったが思いの外、時間がかかってしまった」と話した。

 ビル内の飲食店も一部が開店。在庫だけで対応し、ある飲食店の店主は「緊急事態で仕方がないが賞味期限切れで大量の在庫を処分した。大きな損失だ」と弱り切った表情だった。

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