PR

産経WEST 産経WEST

【インターン新聞より】台風21号 壊れる鉄門、倒れる街路樹、長期的な停電も

台風21号の暴風で倒壊した建物=5日午前、大阪市中央区(徳永祐樹撮影)
Messenger

 台風21号は4日午後に徳島市に上陸した後、神戸市付近に再上陸し、日本海へ抜けた。関西地方を中心に被害が相次ぎ、7人が死亡、約200人のけが人が出た。関西国際空港では、最大瞬間風速が観測史上最高の58・1メートルを記録するなど、各地で40メートルを越える風を記録した。「非常に強い台風」の日本上陸は、平成5年の台風13号以来、25年ぶり。

 大阪市では、台風が最も接近した午後2時頃から2時間ほど強い風に見舞われ、長期的な停電が発生、その影響で一部地域で断水があった。さらに建物が倒壊したほか、街路樹が折れ障害物が飛ぶなどして大きな被害を出した。

 また近畿地方全体で最大180万戸にのぼる停電が発生し、関西電力によると、6日現在も近畿2府4県で計約27万9000戸が復旧していない。

 大阪市鶴見区に住む大学生の女性(21)宅では鉄の門が壊れる被害があったといい、「信じられない。驚いた」と話していた。

 5日に松井一郎知事は定例会見で「政府からも支援を頂けるよう依頼していく。被害の大小に関わらず住宅が被災した場合罹災証明を発行する」と力強く語った。(西田賢司、徳永祐樹、寺澤泉、八藤丸沙也)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ