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【西論】うめきた2期 魅力ある「緑」で都市競争力高めよ

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【西論】
うめきた2期 魅力ある「緑」で都市競争力高めよ

「うめきた2期」開発後のJR大阪駅北側のイメージ。緑の多さが分かる 「うめきた2期」開発後のJR大阪駅北側のイメージ。緑の多さが分かる

 加えて、平成35年春にJR西日本の新駅「うめきた(大阪)地下駅」(仮称)が開業し、関西国際空港に乗り入れる特急「はるか」で梅田と関空が直接結ばれる。43年春には同駅から大阪市内を南北に貫く新線「なにわ筋線」も開業する予定で、うめきたは文字通り大阪の“玄関口”となる。

 先行開発区域の複合ビル群「グランフロント大阪」は、知的交流施設「ナレッジキャピタル」を中心に、起業支援など新産業育成を手がけた。

 今回の、うめきた2期では「みどりとイノベーションの融合拠点」を掲げ、技術革新につながる実証実験や、研究・開発を進める。国内外から、こうした先駆的な企業や研究者を誘致する際に、都心ターミナル直結の利便性と豊かな緑に囲まれた環境は、東京にない大きなセールスポイントとなるだろう。

 うめきた2期では居住者やオフィスで働く就労者、街を訪問する人らの了解を得た上で、脳の活動や脈拍、血圧などの生理データを集め、製品やサービスの開発に活用する計画もある。既存のビッグデータよりも、それぞれの属性などを掘り下げた「ディープデータ」を基に、イノベーションを生み出す考えだ。そのためにも「魅力ある緑」による集客は大前提となる。

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