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【西論】うめきた2期 魅力ある「緑」で都市競争力高めよ

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 この報告書は「海外では都市全体の計画の中での緑とオープンスペースの価値が高まっている」とした上で、世界的な都市間競争の中で、大都市では緑豊かな環境共生型の都市形成による国際競争力の強化が必要だとした。

 こうした潮流のなかで、大阪の現状はどうか。国交省がまとめた平成28年度末の都市公園等整備現況によると、大阪府(政令指定都市を除く)の都市公園の面積は3046ヘクタールと国内7位の規模だが、住民1人あたりの公園面積は5・7平方メートルと国内ワーストだ。

 政令指定都市の比較でも、大阪市の1人あたり公園面積は3・5平方メートルと、東京特別区(3・0平方メートル)に次ぐワースト2位につけている。大阪市の都市公園面積は計953ヘクタールと、東京特別区(2770ヘクタール)の3分の1にとどまる。大阪市は昨年12月にまとめた「新・大阪市緑の基本計画」で平成37年度末までに1人あたり公園面積を約4平方メートルに、将来的には約5平方メートルに拡大する目標を掲げている。

 うめきた2期の開発は、数値の改善にプラスの効果をもたらすのは間違いない。

 ◆玄関口を緑で飾る

 うめきた2期を含む大阪・キタは、JR大阪駅や私鉄を合わせて1日あたり平均250万人の乗降客数を持つ、国内でも有数のターミナルだ。

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