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【関西の議論】100円玉の重みで自動車が傾いた…ゲームブームの元祖「スペースインベーダー」40周年の軌跡

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 スペースインベーダーはアーケードゲーム史上最大のヒット作となり、ゲームセンターだけでなく、高い収益性から喫茶店やスナック、駄菓子屋など「とにかくテーブルのある場所には設置した」(石井会長)。当時は年齢制限や営業時間の法的規制などもなく、24時間どこででもゲームができる環境にあり、ブームは瞬く間に日本中に広がっていった。「お金の回収に店舗を回りましたが、トランクに入れた硬貨の重みで自動車が大きく後ろに傾いたものです」と石井会長は当時の思い出を語った。

「コンピューターと対戦」の目新しさ

 大阪府岸和田市出身で、ゲームの「生みの親」といわれる元タイトー社員、西角(にしかど)友宏さん(74)は、インベーダーブームが起きた理由について「敵が攻撃してくるという、過去にはなかったシューティングゲームだったことが大きい」と分析する。これまでのゲームはブロック崩しのように、プレーヤーが一方的に攻めるだけだったが、スペースインベーダーはコンピューターと対戦する目新しさがあったという。

 それに加えて、タコやイカ、カニをモチーフにしたシンプルな敵のキャラクターも人気を呼び、「名古屋撃ち」などと呼ばれる攻略法も話題に。「左右に動いて敵を撃つというシンプルな操作性も、多くの人に遊んでいただくことになった思う」と話した。

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