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【実録 韓国のかたち】第5部(10)文在寅の対北政策は金日成主義の実現-米研究所憂慮 保守派「心配なのは北より韓国」 

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 さらに文は、「私は北朝鮮の体制保証のため、米国との仲裁に立つつもりだ」(5月28日付「朝鮮日報」)と発言した。

 テレビ画面で会見をみたという政治評論家の黄長洙(ファン・チャンス)はこんな感想を口にした。

 「文大統領の言葉と表情からは金正恩や北韓を心配する心情が感じられた。過去に運動圏(1980年代に民主化デモに参加、その後市民団体で活動している人々を指す言葉)の大学生たちが心に抱いていたような情熱もにじみ出た」

「合理的な憂慮」

 2度目の南北首脳会談から2カ月後の7月26日、ソウル地方裁判所では「文在寅は姿を変えた共産主義者だ」とかつて発言した元検事で韓国放送文化振興会理事長、高永宙(コ・ヨンジュ)の公判が結審していた。

 検察は、高が虚偽の事実を示し、告訴人(文在寅)の名誉を傷つけたとして懲役1年6月を求刑した。

 論告への反論に立った高は「私が告訴人を共産主義者だと確信するようになったのには相当な理由がある」と主張し次のように続けた。

 「私は、28年間の検事生活の大部分を(国家安保など)公安業務に従事した。検察の主張は、私の公安捜査の経歴をまるまる無視するもので決して合理的とはいえない。今は報復を恐れ、そのような言葉を口にする人は少ないが、多くの人が私と同じ考えを持っているのではないか」

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