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シー・シェパード、日本での活動再開 和歌山県へ活動家派遣 イルカ漁を「残忍な大虐殺だ」と非難

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 SSは昨年、資金難に加え、日本へ派遣する活動家を集めることができなかったため、太地町での妨害活動をあきらめたが、今年は現地での活動を再開。漁が始まる直前、日本の入管当局は太地町に向かおうとした30代半ばのオーストラリア人女性を関西国際空港で上陸拒否にした。

男性活動家が太地町に滞在

 しかし、SSはドイツ・ベルリン在住とみられる男性活動家を1人、現地に派遣することに成功した。SSの活動家としては初来日のため、入管当局が入国を阻止できなかったとみられる。

イルカ漁の漁船がどこにいるのかを探すシー・シェパード活動家。この団体は南極海調査を妨害する考えを示している=2015年11月24日、和歌山県太地町(佐々木正明撮影)
イルカ漁の漁船がどこにいるのかを探すシー・シェパード活動家。この団体は南極海調査を妨害する考えを示している=2015年11月24日、和歌山県太地町(佐々木正明撮影)

 この活動家は太地町近辺に滞在し、ツイッターやフェイスブックなどで、漁の様子を連日、報告している。団体はターゲットの焦点を、世界各地でイルカショーを行う水族館を閉館に追い込むことに切り替えており、野生イルカを水族館に供給している太地町の漁師たちへの圧力を高めている。

 ワトソン容疑者は自身のフェイスブック上などで日々、太地町の漁師たちへの非難声明を更新。「日本政府がシー・シェパードのボランティアを上陸拒否したにもかかわらず、われわれは(太地町の)現場に戻ってきた。私たちのボランティアは危機にあっている。サポートが必要だ」と述べている。(佐々木正明)

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