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3回連続で不調 兵庫・香住駅前広場工事の入札 香美町の見通しの甘さ指摘

3回連続で入札不調となった兵庫県香住駅前広場=兵庫県香美町香住区
3回連続で入札不調となった兵庫県香住駅前広場=兵庫県香美町香住区

 兵庫県香美町が整備する香住区のJR香住駅周辺の「駅前広場改修工事」計画で、5日予定の入札が1事業者の参加だけだったため、中止になったことがわかった。入札不調は3回連続。町は「随意契約を調整中」として年度内の工事完成を目指しているが、見通しの甘さが指摘されている。

 同計画は、駅前広場(約1740平方メートル)の駐車スペースのカラー舗装化や広告塔の撤去、駅舎につなぐ歩道部分の屋根設置などで、事業費は約9100万円を見込んでいる。

 町は本年度事業として、今夏の着工、11月の松葉ガニシーズンに間に合うよう工事の完了を目指したが、6月12日の初回の入札は参加事業者がなく中止。7月4日の再入札は参加条件を緩和し、共同企業体(JV)の2組が参加したが、落札予定価額の上限を上回ったため、再度不調に。

 3回目の入札は2組が参加を予定していたが、直前になって1組(JV)が「会社の都合」で辞退する事態になった。

 町は4日に緊急の入札審査会を開き、「年度内の工事完成を目指すには入札ではなく、随意契約も必要」とし、調整している。町企画課の水垣清和課長は「3回連続の入札不調は残念。何とか9月議会に間に合わせたい」と話している。

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