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【台風21号】運輸安全委が調査 関空連絡橋にタンカー衝突で

 タンカーが衝突し、路面が盛り上がるなどの被害を受けた関西空港連絡橋=5日午前8時53分
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 台風21号の影響で、タンカー「宝運丸」(2591トン)が関西空港の連絡橋に衝突した事故で、運輸安全委員会の船舶事故調査官が6日、現地調査を始めた。船体の損傷具合を調べた後、乗組員に事故状況の聞き取りなどを実施。

 調査官3人が午前8時40分ごろ、大阪府岸和田市の岸和田港から交通船に乗り込み、現場近くのタンカーに向かった。桐井晋司主管調査官は出発前、取材に対し「事故原因を究明し、1年以内に再発防止策を含めた報告書を作成したい」と話した。

 関西空港海上保安航空基地は、調査終了後に宝運丸を徳島県小松島市のドックに移動させるとしていたが、タンカーの大きさの関係などから同日、行き先を広島市南区のドックに変更した。7日午前4時からえい航し、同11時半ごろに到着する予定。

 宝運丸は4日、大阪湾で停泊中に風に流されて連絡橋に衝突。自動車用道路がずれるなどの被害が生じた。

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