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【台風21号】関空の運航再開、滑走路復旧はいつ…全面閉鎖後初の社長会見

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【台風21号】
関空の運航再開、滑走路復旧はいつ…全面閉鎖後初の社長会見

会見で謝罪する関西エアポートの西尾裕専務執行役員=5日午後、関西国際空港(永田直也撮影) 会見で謝罪する関西エアポートの西尾裕専務執行役員=5日午後、関西国際空港(永田直也撮影)

 台風21号に伴う高潮で滑走路が浸水し、タンカーの衝突で連絡橋が破損した関西国際空港は6日、全面閉鎖状態となってから3日目に入った。運営する関西エアポートの山谷佳之社長が空港内の同社で、被災後初めて記者会見する。滑走路の復旧や運航再開が見通せない状況が続いており、どういった対応方針を示すか注目される。

 関空では台風が接近した4日、滑走路やターミナルビルが浸水し、停電が発生。地下1階の防災センターが水没し、排水ポンプの故障や搭乗橋損傷などの被害が出た。同日から滑走路を閉鎖し、全日空は関空発着便販売を11日搭乗分まで見合わせ、日航は国際線欠航に伴い成田空港発着の臨時便運航を決めている。

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 また関空がある人工島と対岸をつなぐ連絡橋の一般車両走行ができなくなった。最大8千人が取り残されて島外へ順次輸送。

 関西エアポートの西尾裕専務執行役員は5日夜の記者会見で「二度とこういうことにならないよう準備したい」と陳謝。一方、台風21号は「想定を超えるものが来た」とした上で、会社の対応は適切だったと強調した。浸水した滑走路の再開のめどは立っておらず、連絡橋についても「全面開通できる時期は決まっていない」としていた。

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