PR

産経WEST 産経WEST

【ファッションおたく】売れ残り商品約42億円分を焼却したバーバリー、ブランドは燃やして守る?

ロンドンにあるバーバリーの店舗。同ブランドは昨年の約42億円分の売れ残り商品を焼却処分したと報じられた(ロイター)
Messenger

 今、ファッションは二極化している。目が飛び出るほどの高額な高級ブランドに大勢の顧客が群がる一方、安価なファストファッションブランドを好む層もある。どちらに価値を見いだすかは消費者の自由だが、これらの消費者の関心をかおうと、各ブランドは毎シーズン、手を替え品を替え流行を生み出していく。そして、大量の服飾品が生産され、大量に売れ残っていくという。

 こうしたファッション業界の現状が垣間見えたのが7月、英BBC放送などが報じたニュースだ。英高級ブランドのバーバリーが昨年、ブランド保護のためという名目で、衣料品やアクセサリー、香水など2860万ポンド(約42億円)相当の売れ残り商品を焼却処分していたという。過去5年で処分された製品は9千万ポンド(約128億円)に上るらしい。

 バーバリーによると、焼却の際のエネルギーは再利用され、環境に優しい措置をとっているという。広報担当者は「余剰在庫を最小限に抑えるため、慎重に対応している。廃棄物の軽減と再利用の方法を模索し続ける」とコメント。ブランド側としては、商品の安売りなどによるブランド価値の低下を防ぐための措置で、業界では多くのブランドで同様の処分が広く行われている、というのが一般的な見解だ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ