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二審も金塊200キロ没収判決、佐賀・唐津の密輸事件

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 佐賀県唐津市の港に金塊約206キロ(約9億3千万円相当)を密輸したとして、関税法違反罪などに問われた中国人、林亜山被告(44)の控訴審判決で、福岡高裁は5日、懲役2年6月、執行猶予5年、罰金150万円とした一審佐賀地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。金塊の没収も認めた。

 金塊については中国法人が所有権を主張していたが、判決で山口雅高裁判長は、被告側に所有権があったと指摘。その上で「事件後も密輸を継続しようとしていた。再発防止のために没収する必要がある」と述べた。

 事件では9人が起訴され、林被告以外は有罪判決が確定している。

 判決によると、林被告らは共謀して昨年5月、東シナ海の公海上で、国籍不明の船から金塊約206キロを汽船に積み替えて唐津市の港に陸揚げし、消費税など計約7440万円を脱税した。

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