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御嶽山頂の規制解除議論 岐阜で火山防災協議会

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 平成26年の噴火災害以降、山頂付近への立ち入り規制が続く御嶽山(長野、岐阜県)の火山防災協議会は5日、岐阜県高山市で会合を開き、長野県木曽町側から山頂に至る登山道の規制を、同町が解除する方針を固めたことについて、妥当かどうかを議論した。

 木曽町は26年の噴火から丸4年となる9月27日より前の解除を目指している。これまでに被災した山頂付近の山小屋を解体し、約90人を収容できるシェルターを設置。火山灰に覆われるなどしていた登山道の復旧もほぼ完了したとしている。

 被災者家族会「山びこの会」は、噴火4年の前日の9月26日に慰霊登山を実施できるよう木曽町に解除を求めていた。

 御嶽山は噴火警戒レベルが最も低い1の状態で噴火し58人が死亡、5人が行方不明になった。一部の遺族らは、噴火直前に火山性地震が増えていたのに噴火警戒レベルの引き上げを怠ったなどとして、国と長野県に損害賠償を求めて提訴し、現在も地裁松本支部で係争中。

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