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【台風21号】関空で孤立の5千人、船で輸送開始 110人乗り、ピストン輸送 バスの運行も

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 台風21号の影響でタンカーが衝突して連絡橋が通行できず、約5千人が孤立した関西国際空港。取り残された利用客らを、大阪湾を挟んだ神戸空港へ輸送する高速船の臨時運航が5日始まった。関西エアポートなどによると、高速船は関空と神戸空港を結ぶ110人乗りの定期船。3隻を15~20分間隔で運航し、関空に残る客らをピストン輸送する。また、南海本線泉佐野駅に利用客らを運ぶバスの運行も5日午前8時過ぎから始まった。タンカーが衝突し破損している連絡橋を緊急車両として通行する。

台風21号の影響で浸水した関西空港=4日午後
台風21号の影響で浸水した関西空港=4日午後

 関空は安全確認のため5日は全便が欠航、復旧の見込みも未定という。

▼関空5000人…ツイッターで「自衛隊を呼んで!」

 JR西日本によると、山陽新幹線は始発から平常通り運転している。JRと南海電鉄は関西空港を結ぶ区間について、当面運転を見合わせる。

 また大阪府門真市の路上で4日、台風21号による突風にあおられて女性(47)が転倒し、頭を強く打って死亡したことが5日、大阪府警への取材で分かった。台風による死者は8人となった。

 運輸安全委員会は同日、船舶事故調査官3人を現地に派遣する予定で、状況に応じてタンカーの衝突状況や乗組員への聞き取り調査を行う方針。

 関空は4日の台風21号の影響による高潮で滑走路やターミナルビルが浸水、全面閉鎖となり一部が停電した。関西エアポートは空港に取り残された利用客らに国内線のゲートエリアや、隣接するホテルの会議場を開放。乾パンや水、毛布を配布し、利用客は空港のソファなどで一夜を過ごした。

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