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【台風21号】関西企業、工場の操業停止相次ぐ シャープ本社では車横転

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 台風21号が近畿、四国などを直撃した4日、従業員の安全確保のため工場の稼働停止が相次ぐなど、企業活動にも大きな影響を与えた。

 シャープは、冷蔵庫を生産する工場がある八尾事業所(大阪府八尾市)を、最寄り駅の路線の運転見合わせのため、終日休業にした。約2千人が勤める事業所で、情報収集にあたる管理職をのぞいた従業員が自宅待機した。

 前日の3日夕には、屋外の案内板などが飛散しないよう固定、撤去するなど台風に備える対応に追われた。堺市堺区の本社で、突風で車が横倒しになる被害があったが、生産態勢には影響はないという。

 パナソニックでは、滋賀県草津市などの生産拠点を休業し、4日は多くの従業員が在宅勤務や有給休暇に切り替えた。ダイハツは池田工場(大阪府池田市)など関西4工場で操業を取りやめた。

 サントリーホールディングスでは、関西の工場を休止。ウイスキーを生産する山崎蒸溜所(大阪府島本町)、ジンなどを生産する大阪工場(大阪市港区)の2カ所で、同社広報は「交通機関の運行状況を踏まえて各事業所で判断した」としている。

 台風が通過した後も対応が続いた。トヨタ自動車では、完成車組み立ての国内14工場について夜勤操業の停止を決めた。広報担当者は「従業員の出勤や帰宅への影響を考慮した」と説明している。

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