PR

産経WEST 産経WEST

職員のPC入力業務、コンピューターで半減 大津市がRPAを試験導入

実証実験を始めたRPAを大津市幹部に説明する担当者ら=同市役所
Messenger

 大津市は3日、市職員の業務効率化を図ろうと、現在手作業でパソコンに打ち込んでいるデータ登録を自動化するシステム「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」導入に向けた実証実験を始めたと発表した。実験結果を検証し、来年度以降の本格導入を目指すという。

 RPAは、データを入力するだけで自動的に必要な書類を作成するシステム。同市の場合、国民健康保険の申告処理や職員の勤務記録などは担当課が手作業で各項目ごとにパソコンに入力していた。このシステムを使うと、元データの入力だけで自動的に必要な項目にデータが振り分けられ、業務量は半減するという。

 まずは人事課と保険年金課で導入し、必要に応じて導入する部署を増やしていくという。予想される業務の年間削減時間は、人事課で約1140時間、保険年金課は約133時間を見込む。

 実証実験は8月末から始めており、約2カ月実施予定。システムを開発した富士通と共同で実施しており、今後、課題などを検証する。

 市の担当者らから説明を受けた越直美市長は「積極的に技術を取り入れ、削減できた時間で市民への丁寧なサービスを提供したい」と話した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ