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【名伯楽の挑戦(1)】高校時代の野口みずき見て「将来性ないな…」 岩谷産業陸上部・広瀬永和監督

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 --ジョッグを速く走っていたそうですね

 広瀬 本人はテストだと思っていて、一生懸命、すごく速く走ってるんですよ。それを見て、すごくジョッグは速いんだけど、本当に続くかなっていうのはあったんです。結構、きつそうだったんです。そういう印象が強かったですね、最初は。

2016年3月、名古屋ウィメンズマラソンでゴール後に会見する野口みずき選手(左)と広瀬永和監督(右)=ナゴヤドーム(撮影・榎本雅弘)
2016年3月、名古屋ウィメンズマラソンでゴール後に会見する野口みずき選手(左)と広瀬永和監督(右)=ナゴヤドーム(撮影・榎本雅弘)

 --女子長距離でも身長150センチは小さいですよね。将来性はどう考えましたか

 広瀬 小柄ですね。パッと見た目は『将来性はないな』と思いました。筋力がないから腰が引けて、どうしても足だけで前に行く走り。そういう走り方を見ていたら、『このままじゃ、あんまり活躍できないな』と、パッと見では思いました。(つづく 次回は9月4日午前10時にアップします)

プロフィル

 ひろせ・ひさかず 昭和40年7月16日生まれ、兵庫県出身。兵庫・西脇工高、立命大の長距離選手をへて、平成3年にワコールにコーチとして入社。11年に野口みずきとともにグローバリーへ移り、16年には野口がアテネ五輪女子マラソンで金メダルを獲得。17年にシスメックス入りし、28年5月の退任時は総監督。同年6月から岩谷産業の陸上競技部創部に携わり、監督を務める。

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