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【大阪の中のアジア】「大阪に行けば確実に幸せに」IT企業社長、韓承勲(ハン・スンフン)さん

開発したスマートフォンのアプリを手にする韓承勲さん=大阪市中央区
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 大阪で暮らす韓国人に地元の情報を提供するスマートフォンの無料アプリ「オユモ」。コンテンツの中心は韓国風中華料理店、韓国居酒屋、焼き肉店、評判のラーメン店などのグルメ記事で、日本にいる韓国人が食べたいと思う店を網羅している。

 開発したのが、ホームページやデジタルブックの製作を手がけるIT企業「グリーンファクトリー」(大阪市平野区)社長の韓承勲(ハン・スンフン)さん(41)。「オユモ」とは、「大阪」と韓国語の「留学生(ユハクセン)」「モイム(集まり)」それぞれの頭文字をとった名称で、もともとは大阪の韓国人留学生らのための会員制サイト。このサイトと協力して昨年の夏から準備を進め、今年5月にサービスを開始した。スマホを愛用する若者に大阪の地域情報を提供するのがねらいで、運営費は広告でまかなっている。

 コンテンツの売り物となっているグルメ記事では、自ら店に足を運んで撮影した動画をアップ。アクセスすると、クーポンのダウンロードができ、割引やドリンクのサービスなどの特典がある。

 ソウル出身。子供の頃から日本のアニメや芸能人が好きだった。中学生になり、初めて訪れた日本の都市が大阪。「人情味あふれるところが好きだった。そんな気持ちからまた大阪にやって来た」と振り返る。ソウルのIT企業に勤めていたが、休職して30歳のときに来日。約2年間、東京の日本語学校に通った。平成24年には投資・経営ビザを得て再来日し、平野区に現在の会社を設立。ビジネスの一環で今回、大阪の情報を発信するアプリを立ち上げた。

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