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「関西の迎賓館」奈良ホテル、JR西の完全傘下に 

「西の迎賓館」として多くの国内外の著名人が宿泊する奈良ホテル
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 JR西日本は31日、国内外の有名人らが多く宿泊し、「関西の迎賓館」として親しまれる奈良ホテル(奈良市)を完全子会社化したと発表した。JR西はこれまで、同ホテルの株式の50%を保有していたが、近鉄グループホールディングス(HD)が持っていた残り50%の株式を取得した。訪日外国人客が増加する中、同ホテルにかかわる経営判断のスピードを早め、競争力を高める狙い。

 奈良ホテルは、東京駅の駅舎を手掛けた辰野金吾氏が設計した創業当時のままの外観が特徴。皇族方が宿泊されたことで知られ、物理学者のアインシュタインやヘレン・ケラーといった歴史的な人物も宿泊した。

 日露戦争後、増加する西欧からの訪日客をもてなす「関西の迎賓館」として建設され、明治42年に開業。現在の近鉄グループの都ホテル(現ウェスティン都ホテル京都)の運営を担った大日本ホテルが営業した。

 太平洋戦争後の米軍による接収などをへて、昭和58年に旧国鉄と近鉄が50%ずつ出資した株式会社になった経緯がある。現在はJR西日本ホテルズと近鉄グループの都ホテルズ&リゾーツの両ホテルグループに加わっている。

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