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【インターン新聞より】LCCピーチを故郷へ 中国人留学生インターンで奮闘「自分の成長のために」

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 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションで、8月1日から約1カ月、中国人留学生の成珊珊(せい・さんさん)さんがインターンシップ生として参加している。成さんは「会社の利益のために働くのではなく、自分自身の成長のために働きたい」と意気込んでいる。

ピーチでブランドマネジメントチームで働くインターン生の成珊珊さん
ピーチでブランドマネジメントチームで働くインターン生の成珊珊さん

 成さんは、2015年8月に家族旅行で日本に訪れた際、日本の魅力に感動して日本留学を決意。翌3月に北京の教育コンサルティング会社を退社し、その1カ月後には東京の日本語学校に入学した。現在は法政大学大学院で、日本のビジネスマネジメントや、戦略イノベーションなどを学んでいる。

 成さんとピーチの出会いは3年前。ピーチの井上慎一最高経営責任者(CEO)の講演で、ピーチの将来のポテンシャルやイノベーション力に興味を持った。講演後、井上氏と直接話し、「インターンに参加したい」と直談判。その熱意が周囲を動かし、インターンシップが決まった。

 インターンでは、広報や社内向けイベントを担当するブランドマネジメントチームに配属。初日から釧路の就航セレモニーに参加し、お客様とハイタッチをするピーチ独自のお見送りを体験。仙台でのイベントでは、子供に客室乗務員(CA)の制服を着せ、CAと一緒に写真を撮ってもらうアシスタントをした。「実際にお客様と触れあい、ピーチを知っている子供たちを見るととても嬉しい」とほほえむ。

 社内向けに行われた、無料でアイスが食べられる「アイスブレーク」には、飾り付けや事前準備を担当。新航空機のデザイン変更にも携わり、機内のネオンや、座席表示の確認を行った。

 「まだ日本語の勉強中でミーティングの内容を理解する点は苦労した」と語るが、彼女の表情は生き生きとしていて、やりがいを感じているようだ。将来はピーチのブランディングチームに就職し、「故郷である中国にピーチを飛ばしたい」と夢を語ってくれた。

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