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人工呼吸器使う女児の母親に「養護学校の方が合っている」 兵庫・宝塚市教育委員が発言、差別認定

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 兵庫県宝塚市教委は31日、教育委員だった男性(72)が市内の公立小学校に通う、難病を患う4年生の女児(9)の母親らに「養護学校の方が合っているのではないか」などと発言したと明らかにした。市教委は発言を「差別」と認定。男性は先月25日に辞表を提出し、26日に受理された。

 市教委によると、女児は脊髄性筋萎縮症を患い、たん吸引などの医療的ケアが必要。幼稚園の友達らと一緒の小学校に行きたいと希望し、平成27年、看護師を配置した小学校に入学。人工呼吸器を利用しながら通学している。

 元委員は今年6月に小学校を訪問した際、教室で女児が看護師のケアを受けている様子を見て「環境が整っている養護学校の方が合っているのでは」と発言。母親が「本人がこの学校に行きたいといっている」と伝えると、「本人はそうかもしれないけれど周りが大変だ」と話した。

 市教委の聞き取りに対し元委員は「養護学校の方がよりよい対応が可能と思った。ご家族の心情を傷つけ申し訳ない」と謝罪したという。

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