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振動センサーで高齢者の見守り 実証実験

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振動センサーで高齢者の見守り 実証実験

冷蔵庫にセンサーをつける井上恵美子さん=堺市南区 冷蔵庫にセンサーをつける井上恵美子さん=堺市南区

 大阪府住宅供給公社は30日、振動を感知するセンサーを使って1人暮らしの高齢者の安否を見守るサービスの実証実験を堺市南区の槇塚台団地などで始めた。こうした取り組みは全国初という。

 このサービスは、マッチ箱程度の大きさのセンサーを冷蔵庫などに取り付け、扉の開け閉めなどの振動を感知すると、IoTネットワークを通じて親族が持つスマートフォンに通知される。遠方にいる親族でも手軽に見守ることができ、高齢者の孤独死を防ぐ狙いがある。

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 実験は同団地などに住む高齢者約10世帯を対象に実施。センサーを受け取った井上恵美子さん(74)は心臓に持病があり、過去には救急搬送されたこともあるといい、「いつ何が起こるかわからないので、すごく助かる。離れて暮らしている長男も歓迎していました」と話していた。

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