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鳥取県中部地震で中止のラドン熱気浴 三朝温泉で復活、30日にオープン

三朝温泉の「ブランナールみささ」にオープンするラドン熱気浴
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 免疫力を高める効果などがあるラドン(微量の放射線)の熱気浴を体験できる施設が、鳥取県三朝町の三朝温泉で復活、30日にオープンする。

 復活させたのは同町が所有する宿泊施設「ブランナールみささ」。指定管理者の「ジーライオン」(本社・神戸市)が6千万円をかけて施設3階の約6千平方メートルを改修、新設した。

 各16台のベッドを備えた男女別の熱気浴ルームの床下に約60度の源泉をひいてあり、大量の蒸気が発生。利用者は作務衣(さむえ)姿で横たわり、ラドンを含んだ蒸気を吸う。施設建設では、山岡聖典・岡山大大学院教授(放射線健康支援科学)が技術アドバイスした。

 三朝温泉は世界屈指のラジウム温泉で、ラジウム崩壊の際、ラドンが発生する。体に入った微量の放射線は細胞の働きを活発化し、新陳代謝促進、免疫力・治癒力向上などの「ホルミシス効果」をもたらすとされる。

 ラドン熱気浴は予約制で、温泉入浴と合わせ1人2160円。12月末までは1620円のキャンペーン価格となる。

 同町内では従来、岡山大三朝医療センター分室で熱気浴ができた。しかし平成28年10月の鳥取県中部地震で被災、使えなくなった。

 ブランナールみささの永井邦彦支配人は「お客さまに貢献し、三朝温泉の発展につなげたい」と話している。問い合わせは(電話0858・43・2211)。

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