PR

産経WEST 産経WEST

【浪速風】「戦争の英雄」を尊敬する米国と、自衛隊を「人殺し」と呼ぶ日本(8月27日)

マケイン氏(ロイター)
Messenger

 J・F・ケネディは第二次世界大戦中、魚雷艇の艦長だった。ソロモン諸島沖で日本海軍の駆逐艦に衝突され、海に投げ出された。ケネディは負傷した乗組員をロープで結びつけて、近くの小島に泳ぎ着いた。1960年の米大統領選で勝利したのは、名家の出身や若さに加えて、この戦歴が大きい。

 ▼マケイン上院議員は海軍のパイロットとして参戦したベトナム戦争で撃墜され、5年半も捕虜生活を送った。拷問によって何度も腕を折られ、後遺症で腕が肩より上に上がらなかった。「英雄」として帰還後、政治の道を歩み、2008年の大統領選では共和党候補になったが、オバマ氏に敗れた。

 ▼信念の人で、同じ共和党でもトランプ大統領を厳しく批判した。党派を超えて尊敬を集めたのは、やはり国のために命を惜しまず戦ったからだろう。それは米国だけでなく、どの国でも同じだ。対して日本では、自衛隊を憲法違反の存在として「人殺し」と呼ぶ政党がある。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ