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「日本の憲法が一度も改正されない理由はマインドコントロール」ジャーナリスト木佐芳男氏が講演

講演する木佐芳男さん=8月1日、松江市の乃木公民館
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 日本国憲法が一度も改正されていないのは、戦後の日本国民がマインドコントロールから解放されていないからだ-。こう主張するジャーナリストの木佐芳男さんが「マインドコントロールと憲法9条」と題し、松江市で講演した。読売新聞ベルリン特派員の経験を持つ木佐さんは、同じ敗戦国であるドイツとの比較を交えながら、戦後日本を占領したGHQ(連合国軍総司令部)が米国の戦争犯罪をごまかすミッションも持っていたとし、マインドコントロールからの脱却を訴えた。講演の主な内容は次の通り。

GHQの裏の目的に「米国戦争犯罪の糊塗(こと)」

 講演のタイトルに掲げた「マインドコントロール」は、なじみのない言葉かもしれないが、実は日常生活の中でごく普通に行われている。テレビの通販番組や2月14日のバレンタインデー、昨年から今年にかけて騒動になっている「モリ・カケ問題」もその一種ではないかと思っている。

 日本が先の大戦で敗れ、GHQが日本をうまく統治するために使ったテクニックも、マインドコントロールだった。GHQの2大政策は、日本の非軍事化と民主化だった。日本が二度と戦争できないようにする、というものだ。だが、2大政策の裏に「アメリカの戦争犯罪をごまかす」という目的もあった。

 アメリカは、昭和20年3月に東京大空襲を行った。計画的、徹底的に焼夷(しょうい)弾で街を焼き、約10万人が亡くなった。それ以降も各都市を空襲で破壊し、最もひどかったのは広島・長崎への原爆投下だった。これらは、軍隊ではなく一般人を狙った攻撃で、国際法が禁じる戦争犯罪だった。これらを日本人が批判しないよう、ありとあらゆる手段を取ったのだ。

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