PR

産経WEST 産経WEST

【虎のソナタ】37年経っても「夏の宿題」残ったまま あのとき江本…現在は貧打線…

1981年8月26日のヤクルト戦で、江本孟紀はグラブを投げつけ、「ベンチがアホやから野球ができん」と発言、引退した
Messenger

 まるで遊びほうけていて夏休みの宿題、絵日記などをサボり倒して…今頃になって母上から「もう知りませんョ。ほんとにパパそっくりなんだから…だらしないのは…」とこき下ろされて、タテヨコナナメから三枚におろされている小学生のように四回、71球、4失点で小野泰己投手はしょぼんとして、ベンチに戻った。

 そしてベンチの奥で落ち込んでいるのがテレビ画面にアップで…富士大の頃に1度、この東京ドームのマウンドを踏んだことがあるらしいが、プロでは2年目でこの夜が初めてである。

 キレ味のいい球を投げるんだ。少しポーカーフェースだが小気味のいいヤツ。だが、あまりガーッと向かっていく性格ではないか。

 いうならば腕のいい板前だが客あしらいはまるで無い…(阪神にはこういうタイプがなぜか多いのだが…)それがまるでこのゲームの流れはすべて自分の責任デスという悲壮な顔でシュンとしているのをみて胸が痛くなった。

 狭いハズのベンチで打たれた若い投手のメンタルケアというのはどうなっているのだろう?

 もちろん、巨人の菅野投手はもう6年目だから貫禄十分で“自分のピッチング”をキチンと取り戻してきた…というのはあまりにも短絡的な明暗である。

 何を言いたいのか…といえば、現状での阪神の“宿題をしそびれた”ような攻撃力では投手陣が母親の舌打ちにビクビクして勉強が手につかない子供のように見えるのは私めだけか?

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ