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【西日本豪雨】爆発・水害にもへこたれず 岡山・総社の下原地区、住民離れずに復興へ一丸

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 岡山県総社市の下原地区自治会長の小西安彦さん(左)と自主防災組織役員の川田一馬さん=20日
 岡山県総社市の下原地区自治会長の小西安彦さん(左)と自主防災組織役員の川田一馬さん=20日

 岡山県総社市の下原地区では西日本豪雨のさなか、アルミニウム工場が大爆発した。近隣の家の屋根や窓が爆風で吹き飛び、さらに1・5メートル超の浸水被害に見舞われた。

 しかし、住民が一丸となった避難で重傷者や犠牲者はゼロ。「へこたれない」。110世帯中の7割が避難中だが、ほとんどが戻る予定で、復興への歩みを着実に進めている。

 屋根が大きく崩れ、ブルーシートやベニヤ板で覆われた家が並ぶ下原地区。8月中旬、公会堂脇のテントには自治会役員らが交代で詰めていた。「女房や孫が音におびえて困る」「うちもだよ」。顔見知り相手に、ひとしきり愚痴をこぼした男性は、顔をほころばせて帰っていった。

 地区の「朝日アルミ産業岡山工場」が爆発したのは、7月6日午後11時半ごろ。浸水が原因とみられ、飛び散ったガラスなどで多数の住民が切り傷などを負った。住宅火災も発生。市はさらなる災害に備え、住民に避難を求めた。役員らが戸別訪問して、翌7日午前4時ごろまでに避難を完了させた。

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