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屋台情報をAIが提案、「LINE」と福岡市が包括協定…決済機能など利便向上

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 無料通信アプリを展開するLINE(ライン)は23日、情報発信に関する協定を結ぶ福岡市とのさらなる関係強化に向け、包括連携協定を締結した。LINEが提供するスマートフォンによる決済機能や人工知能(AI)などを活用し、観光客向けなどのサービスや利便性向上につなげるのが狙い。

 LINEにとっては、国内有数の都市圏である福岡市で、行政機関や飲食店などに幅広く自社サービスを使ってもらうことで、同様のサービスを展開するライバル社との競争で優位に立ちたい考えがあるとみられる。

 LINEの出沢剛社長は福岡市で開かれた締結式で「新技術の活用に積極的な福岡市で、利便性を向上させ、魅力を発信する手伝いをしたい。日本全国の都市にも提案していきたい」と述べた。高島宗一郎市長は「あらゆる分野で市民サービス向上につなげたい」と期待した。

 包括提携では、市の観光資源である屋台の情報を利用者の好みに応じてAIが提案するほか、ごみ収集などの行政サービスの利便性向上、小中学生向けのIT関連教育での協力などが盛り込まれた。

 LINEと福岡市は今回に先立つ平成28年10月に、最新のITを活用することによる情報発信強化を目指した連携協定を締結。市民の登録内容に基づき、子育てや災害などの情報をスマホなどの端末に配信している。

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