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弁護士不在で離婚交渉 「不適切」と38歳弁護士を懲戒

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弁護士不在で離婚交渉 「不適切」と38歳弁護士を懲戒

 岡山弁護士会は22日、依頼人の配偶者らに弁護士がいないにもかかわらず離婚を求め、合意書に署名させるなど一方的で不適切な交渉をしたとして、柴田収弁護士(38)を業務停止1カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は17日付。

 弁護士会によると、柴田弁護士は岡山県内の男性から妻に離婚や慰謝料を請求する依頼を受け、平成28年2月、妻と交際相手をファミリーレストランに連れだし、慰謝料800万円を請求。2人は合意書に署名した。また妻に「離婚に応じなければ法的手続きをとる」と離婚届の用紙を渡して署名、押印させた。

 27年12月にも女性から同様の依頼を受け、弁護士が付き添っていない状態で夫と交際相手に対して交渉した。弁護士会は「これらは弁護士としての品位を欠く行為だ」としている。

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