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巨大インフラ萌え? 明石海峡大橋の写真などSNSで拡散、外国人に「インフラツーリズム」人気

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ギリシャのパルテノン神殿のような巨大な柱が並ぶ首都圏外郭放水路の調圧水槽(国土交通省江戸川河川事務所提供)
ギリシャのパルテノン神殿のような巨大な柱が並ぶ首都圏外郭放水路の調圧水槽(国土交通省江戸川河川事務所提供)

 参加者を呼び込む原動力となっているのが、SNSやブログへの投稿だ。受け入れ態勢に限度があるため、海外向けのPRは積極的にはしていない同ツアーだが、エレベーターで昇ることができる主塔頂上で見学者が撮影した写真がネット上で人気を集め、新たな参加者を巻き込んでいるという。「非日常的な画像が撮影できると、口コミを中心に人気が広がっているようだ。受け入れが増えてきているので、英語と中国語での音声案内を用意するなど対応を進めている」と同高速道路・神戸管理センター(神戸市垂水区)の布廣淳史副所長は説明する。

 埼玉県東部を流れる地下河川「首都圏外郭放水路」(総延長6・3キロ)も人気の一つだ。中でも、同県春日部市の地下50メートルに設置された「調圧水槽」は、高さ18メートル、サッカー場ほどの広さの空間に、重さ500トンの柱が59本も並び、「まるで地下神殿のよう」とネット上で注目されている。

 管理する国土交通省江戸川河川事務所によると、約2万人の見学者のうち1割程度が海外客とみられ、英語による解説パネルやスマートフォン用の多言語アプリを導入するなど、対応を進めている。

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 国交省も巨大インフラの観光資源化に力を入れており、28年には全国各地にあるダムや道路、橋などを紹介する専用のウェブサイトを開設。民間を含めた約400件のツアーを紹介し、インフラツーリズムを推進している。

 海外からのインフラツーリズムの参加者はまだまだ限定的というが、同省公共事業企画調整課の担当者は「アンケートで需要を調査し訪日客に合ったツアーを考案するとともに、専用サイトの多言語化などを検討し、観光資源としてのインフラの魅力を発信したい」と話している。

明石海峡大橋の管理用通路で装置の説明を受ける外国人観光客たち
明石海峡大橋の管理用通路で装置の説明を受ける外国人観光客たち

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