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小さく安価なセンサーで一人暮らし高齢者を“大きく見守り” 大阪府住宅供給公社が堺で実証実験

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 振動を感知するセンサーを冷蔵庫やトイレの扉などに貼り付け、開け閉めを通知することで、遠方の親族が一人暮らしの高齢者を“見守る”ことができるサービスの実証実験を、大阪府住宅供給公社(大阪市)が始める。担当者は「公社の賃貸住宅には、長く住んでいただいている入居者の方も多く、さまざまな方法で安否確認などを行っていきたい」としている。(広瀬一雄)

振動センサによる見守りシステムの仕組み
振動センサによる見守りシステムの仕組み

低コストで気軽に

 見守りサービスは、ITベンチャー企業「VALUECARE(ヴァリューケア」=東京都中野区=が開発した振動センサーと、京セラコミュニケーションシステム(京都市伏見区)が国内展開しているIoT(モノとインターネット)のネットワーク「Sigfox(シグフォックス)」を使う。実験は今月下旬から、槇塚台団地(堺市南区)で、10人程度の単身高齢者を対象に行う。

▼配達途中に高齢者を“見守り” 新聞販売店と門真市が協定

 65歳以上の単身高齢者が対象で、例えば冷蔵庫の扉にセンサーをつけ、開閉するとその通知がシグフォックスのネットワークを使って、あらかじめ登録してある親族に届く。逆に、開閉が24時間ないときにも通知が届き、「何か異変があった可能性があることが親族に伝わる」(公社)。

 シグフォックスを利用するポイントは、低コストでサービスを展開できることだという。

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