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南海トラフ巨大地震に備え災害警備訓練 警備課や和歌山北署が実施

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 南海トラフ巨大地震による津波を想定した災害警備訓練が21日、和歌山市木ノ本の県警察学校などで行われた。警察官やボランティアら約40人が、倒壊した家屋から負傷者を救出する訓練などに取り組んだ。

 県警警備課や和歌山北署、日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山北部防災ボランティア無線チームなどが実施。

 同署は海抜2・4メートルにあるため、災害時は警察学校(海抜約30メートル)に代替指揮所が設置される。同署は平成24年に災害時の情報提供についてJARL県支部と申し合わせを締結しており、県警も今年3月に申し合わせを結んだ。

 訓練は、南海トラフを震源とするマグニチュード(M)9・0の地震が発生し、約40分後に最大高8メートルの津波が到達するという想定で行われた。

 代替指揮所が設置されると、ボランティアらが被害状況を無線で伝達し、ドローンによる映像も用いて状況を確認。情報をもとに駆けつけた機動隊員らが土砂に埋もれた倒壊家屋の中の負傷者に見立てた人形に「大丈夫ですか」と声を掛けながら救出、搬送した。

 同署の佐々木久太郎警備課長は「南海トラフ巨大地震の対策は喫緊の課題。訓練を積み重ねて、災害に備えたい」と話した。

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