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【衝撃事件の核心】大阪城前たこ焼き店の巨額脱税 インバウンドで大にぎわいも「納税知らなかった」

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 最大の要因は訪日外国人の増加だ。近年、大阪城を訪れる外国人観光客は増え続けており、大阪市によると、年間入館者数は3年連続で最高記録を更新し、29年度は約275万4千人となった。

 その恩恵を受ける形で、同店でも3~4年前から客が急増。関係者によると、客の8~9割は外国人で、売り上げは26年が約1億3千万円、27年が2億1千万円、28年が2億4千万円と、右肩上がりに増えていったという。

 同店関係者は「この3年で客が一気に多くなったが、それまでは花見の季節以外はほとんど客はいなかった」と打ち明けた。

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商売敵不在、土地は無償

 大繁盛の要因は、その立地にもある。

 大阪城の本丸に出入りできるのは、北側の極楽橋か南側の桜門の2カ所だけだが、同店は桜門の目の前に店を構える。

 本丸内には昨年秋、飲食店や土産屋が入居する複合商業施設「ミライザ大阪城」がオープンしたものの、宮本茶屋の近くに他に露店はなく、ライバルのいない独壇場だった。

 しかも、同店は公園内にある「豊国(ほうこく)神社」から土地を無償で借りて営業を続けていた。商売をする上ではこれ以上ない条件がそろっていた。

 店主の代理人弁護士によると、同店はもともと、店主の夫が昭和50年ごろに同じ場所で露店を始めたのがきっかけ。当時から地代は無償だった。

 店主や夫を知る女性によると、開業当初も羽振りは良かったようで、地元では夫が売上金の大量の札が入った袋を抱えて闊歩(かっぽ)する姿がみられたという。

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