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イルカ漁前に臨時交番、反捕鯨活動を監視 和歌山

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イルカ漁前に臨時交番、反捕鯨活動を監視 和歌山

臨時交番の開所式を終え、町内の巡回に出発する和歌山県警のパトカー=21日午後、和歌山県太地町 臨時交番の開所式を終え、町内の巡回に出発する和歌山県警のパトカー=21日午後、和歌山県太地町

 和歌山県太地町で9月から始まるイルカなど小型鯨類の追い込み漁を前に県警は21日、反捕鯨団体の違法な活動を監視する臨時交番を畠尻湾前に設置し、警察官らが早速パトカーで町内の巡回に出発した。

 臨時交番は平成23年からで、今年は女性警察官1人を含む7人で構成。3交代制で勤務し、来年3月末まで24時間常駐する。同町では、これまでにイルカのいけす網が切断されたり、捕鯨の記念碑が壊されたりしている。県警によると、昨年シーズンの開所期間中、約50人の活動家を確認した。

 開所式で県警警備部の坂部義人部長は「昨年は反捕鯨活動家の来町者数が減少したが、依然、抗議活動の活発化などが懸念される。違法行為があれば現場検挙を徹底し、厳正に対処してほしい」と訓示した。

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