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【ビジネスの裏側】立ち食いコーナー復活だけじゃない 梅田の阪神百貨店は売り方に新機軸満載

女性向けの品ぞろえを強化した阪神タイガースのグッズ売り場=大阪市北区の阪神百貨店梅田本店
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 建て替え中の阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)が6月1日に部分開業して約3カ月足らず。立ち食いコーナー「スナックパーク」が3年ぶりに復活するなど、庶民派の百貨店として知られるが、今回は若い女性をターゲットにしたり、販売方法を工夫したりといった新機軸を打ち出している。果たして成功しているのだろうか。(栗井裕美子)

 女子の心つかむ

 8月のある平日の午後、同店を訪れた。どの売り場もにぎわっている様子で、同店が得意とするシニア層の女性だけでなく、若い層も増えたようだ。

 その変化が顕著なのは阪神タイガースのグッズ売り場。20代の女性が熱心に見定めていたのはチームのロゴが小さく入ったかばんだった。人気ブランド「アネロ」とコラボレーションした商品で、白と黒の縦じま模様がおしゃれに仕上がっていた。

 タイガースグッズの売り場の広さは旧店舗と比べて1割減となったが、女性向けのグッズ売り場は2・5倍に広げた。アネロのほかに「アーバンリサーチ」とコラボレーションしたTシャツの陳列スペースを拡充させたところ、若い女性を中心に人気を集め、売り上げが前年同期比で5倍になった。

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