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減災誓い追悼式…広島土砂災害から4年、豪雨犠牲者にも黙祷

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 77人が犠牲になった平成26年8月の広島市の土砂災害から20日で4年となるのを前に、被災地の安佐南区八木3丁目で19日、住民主催の追悼式が開かれ、遺族や住民らが慰霊碑に献花した。200人以上が死亡した7月の西日本豪雨の犠牲者にも黙祷(もくとう)をささげた。

 式には遺族ら約80人が参列。慰霊碑には当時妊娠7カ月だった湯浅みなみさんの子を加え、地区で犠牲となった26人分のヒマワリが供えられた。

 参列した広島市の松井一実市長は「誰もが安心して暮らせるよう努力してきたつもりだったが、豪雨で命が失われてしまい残念。さらなる取り組みで多くの人の避難が確実に行われるようにしたい」と減災への誓いを述べた。

 娘=当時(48)=と孫=当時(22)=を失った高木美智枝さん(75)は「もう私から離れないで」との思いで、2人の写真をキーホルダーにして持ち歩いている。「2人に会いたいとの思いはこの4年間ずっと変わらない」と涙を流した。

 災害は26年8月20日未明、短時間の局地的な豪雨により発生。安佐北、安佐南両区で土石流や崖崩れが相次ぎ、災害関連死を含め77人が亡くなった。

 20日は、早朝から地元の住民や自治会が追悼の催しを開く。

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