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【メイのスポーツ日記(5)】学生最後の夏の思い出

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 競泳のパラリンピアン、一ノ瀬メイさんのコラム。5回目は学生最後の夏のエピソードを語ってもらいました。

 今年の夏はとても暑くて、泳いでいても水の中で汗をかいているのが分かるほどです。毎日練習していても疲れがとれにくい感じがします。そんななかで、すごくうれしい出来事がありました。7月末に行われた水泳の関西学生選手権で、お昼休みにエキシビションで200メートル個人メドレーを泳がせてもらったんです。

 ふだんのレースでは近畿大学から1人だけ出場するので、毎日一緒に練習している仲間が挑む舞台で、みんなの声援を受けながら泳ぐのは幸せでした。マネジャーがつくってくれた私の紹介動画が会場で流れる中、全員とハイタッチを交わすと感極まってしまいました。寮生活なので、同期の21人とは朝起きたらみんないて、1日2回同じプールで練習して、家族よりも長い時間を過ごしてきました。学生としての最後の夏に、すてきな思い出ができました。

プールで児童の泳ぎを見守る一ノ瀬メイさん=7月2日、大阪府東大阪市
プールで児童の泳ぎを見守る一ノ瀬メイさん=7月2日、大阪府東大阪市

 私にとって、学生生活最後のシーズンの最大の目標はアジアパラ大会です。アジア大会はまもなく始まりますが、アジアパラ大会は同じジャカルタで10月6日から13日まで開かれます。そこに向けて、今月下旬には代表合宿に参加し、9月22~24日にはジャパンパラ大会。それから2週間ほどで本番を迎えることになります。

 目標は全種目でのメダル獲得。コーチとはベストの97%のタイムをコンスタントに出すことを目標に掲げているのですが、今年の夏はそれができているので少し楽しみです。わくわくできるタイムを出したいなと思っています。

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