PR

産経WEST 産経WEST

【夕焼けエッセー 7月月間賞選考経過】玉岡さん「ラストの表現がいい」 眉村さん「構成力、ドラマ性がある」

Messenger

 夕焼けエッセーの7月月間賞選考会は、前回に続く力作ぞろいで委員の頭を悩ませた。3人のイチオシが重ならず作品を吟味する中で、話題はエッセーの質をより向上させる「ラスト」の書き方に。投稿作品のレベルの高まりから、委員の期待の高まりもうかがわせる選考となった。

 玉岡 今回もレベルが高くて、選ぶのに苦労しました。

 眉村 話の内容もバラエティーに富んでいましたね。ただ、終わり方を残念に思う作品もありました。

 玉岡 同感です。レベルが上がっている分、これからはラストの書き方がより問われそうですね。

 丸橋 それぞれのイチオシから順にみていきましょう。まずは眉村さんが選ばれた、2歳の孫にドライヤーがない理由を聞かれて始まった「貧乏問答」。

 眉村 「貧乏やから」という筆者のとっさの答えが問答となって繰り広げられたのが面白い。

 玉岡 「お金、あるの?」だなんてすごく大人びた口調。子供を侮ってはいけないと共感しました。

 丸橋 子供らしい“鋭い問答”をうまく書けていますね。玉岡さんは「落とし物拾い物」を選ばれています。

 玉岡 よく物を落とすけれど、誰かの落とし物をよく拾いもする。人生プラスマイナスでうまくつりあっているというお話。本当に文章が達者だと思いました。ラストの表現なんて、なかなか書けるものではないです。

 眉村 これは面白かった。構成力があります。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ