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【夏の甲子園】龍谷大平安、「甲子園102勝」はならず 守備の乱れで散る

押し出し死球で日大三に敗れ、泣き崩れる小寺(手前左)の肩を抱く原田監督と、引き揚げる龍谷大平安ナイン=甲子園
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 第100回全国高校野球選手権大会第13日の17日、第4試合で日大三(西東京)は龍谷大平安(京都)に4-3で競り勝った。

 龍谷大平安は八回の守備の乱れに泣き、甲子園102勝目はならなかった。痛恨の押し出し死球を与えたエース小寺は「とにかく抑えるしかないという気持ちだったけど、悔しい」と声を振り絞った。

 八回、日大三の先頭打者の中村の打球を、西日と微妙に変化する風の影響で左翼手の安井が捕球しきれず二塁打とされる。その後は連続三振で2死としたものの、一塁手佐野の失策も絡んで満塁のピンチに。続く金子に小寺が投じた8球目は指に引っ掛かって右肩に当たり、これが決勝点となった。

 悲願の甲子園100勝を目標に掲げて挑んだ今大会。初戦でサヨナラ勝ちを収めて達成し、続く八戸学院光星(青森)戦は14-1の圧勝。押せ押せムードだったが、この日は好調の打線に勝ち越しの1本が出なかった。原田監督は「ここに来て引いてしまったのが残念。ただ、重圧に耐えて100勝を達成してくれた」と声を詰まらせ、選手たちをねぎらった。(吉原知也)

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