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【関西の議論】「背広」は死語か…20代3割「知らない」 クールビズで消費も縮小

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 1世帯あたりの背広の年間支出金額で、クールビズが始まる前の16年と29年を比較すると、7639円から5217円と約32%減少した。クールビズや職場での服装のカジュアル化が、スーツ支出減少の一因になっているとみられる。

オーダーは人気、「着ない」からお金かけられる

 ただ、スーツ市場が縮小する中で、オーダーメードの人気が高まっているという。

 高島屋大阪店(大阪市中央区)では昨年10月、税込みで5万円台からスーツをオーダーできるサロンをオープンし、人気を集めている。売り場の担当者は「嗜好(しこう)が多様化した現代では、カスタマイズ(自分の好みに作り替える)が付加価値を生む。低価格で品質がいいオーダーは魅力になっているはず」と話す。

 服飾評論家の池田哲也さんは「オーダーメードは、スーツの機能性を高める。機能性とは、体にフィットさせることで、細い人をたくましく見せたり、太っている人をスマートに見せたりすることだ。こうすることで、男性の体形の欠点を隠し、よりよく見せることができる。本来、スーツにはそんな機能があり、だからこそ世界中で愛用されてきた」と指摘する。

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