PR

産経WEST 産経WEST

「事実はっきりさせたい」 岡山高2自殺で第三者委

Messenger

 平成24年に岡山操山高(岡山市)の野球部マネジャーだった2年生の男子生徒が自殺した問題で、岡山県教育委員会が設置した原因究明のための第三者調査委員会の初会合が16日、岡山市内で開かれた。委員長に選任された新阜真由美弁護士は終了後の記者会見で「事実として何が起きたのかをはっきりさせたい。その上で再発防止に向けて提言をできれば」と述べた。

 会合は非公開。新阜弁護士によると、経緯の共有や調査の進め方について協議した。遺族とも面談し、教育問題に詳しい専門家への意見聴取が決定。当時の野球部員や監督らにも必要に応じて今後聞き取りを行うとしている。

 遺族は16日に岡山市内で記者会見し「やっとスタートラインに立てた。亡くなった子供の目線で調査をしてほしい」と語った。男子生徒は23年に野球部に入部したが、24年に退部。マネジャーとして復帰後の同年7月に岡山市内で自殺した。県教委の調査では、当時の監督が「マネジャーらしい仕事をしろ」などと繰り返ししっ責したことが判明したが、体罰などは確認されず「自殺との因果関係は不明」と結論付けた。

 遺族は「真相を究明しようとする姿勢がない」と批判。昨年5月に第三者委の設置を求める要望書を提出し、県教委と協議していた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ