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来年は生誕250年…淡路島の英雄しのぶ「高田屋嘉兵衛まつり」

だんじり唄を奉納する都志小学校の児童=兵庫県洲本市
だんじり唄を奉納する都志小学校の児童=兵庫県洲本市

 日露両国の懸け橋となった江戸期の豪商・高田屋嘉兵衛の出身地、兵庫県洲本市五色町都志周辺で15日、恒例の「高田屋嘉兵衛まつり」が開催された。

 高田屋嘉兵衛翁顕彰会や五色町商工会、同市などで組織する実行委員会が企画し、今年で39回目。この日午前、あいにくの雨のなか嘉兵衛翁記念碑前で執り行われた神事では、嘉兵衛が解決に尽力した「ゴローニン事件」などを題材にしただんじり唄を都志小学校の児童が奉納した。

 この後、新都志海水浴場で魚のつかみどり体験、また、都志商店街では流しそうめん体験が行われるなど終日、参加者は島最大級の英雄をしのびつつ、夏の一日を楽しんだ。

 今年5月、嘉兵衛が財をなした北前船の寄港地として洲本市などが日本遺産に追加認定され、来年は生誕250年を迎えるなど、嘉兵衛関係者にとって新たな時代を迎える。顕彰会会長の砂尾治さん(75)は「他の寄港地と交流を深めるようできる限りの努力をしていきたい。そして、嘉兵衛のような英雄をもう一度、地元から輩出したい」と話していた。

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